無力感

令和2年2月8日(土)

日記なのにサボってました・・。

多分この前日、7日が異常にキツかったので、書けなかった。

大学の友人が末期がんに冒されていた。オレが15年以上前にがんで家族を失い、微力ながら日本対がん協会に寄付を続けているのだが、ここまで人類が闘っているのに未だどんどん人の命を奪っていくがんという存在が心の底から憎くて憎くて仕方がない。と同時に自分の無力さも痛感する。みんなうちの葬式に来てたじゃないか。なのになぜ早期発見とか出来ないんだよ(怒)というやるせなさ。本人にはそんなこと口が裂けても言わないけどさぁ。友人の場合は肺が原発がんだそうなので、もちろん奇跡的な回復をするのが望ましいのだけど、そうでない時は最後くらいは苦しまずにor家族が見守る中で苦しまないように旅立つことを祈る。

祈るって誰にだ?

神様なんていないや、って最初の妻が天国に行ったときに思ったけどね。神でも仏でも誰でもいい、お願いします。お願いします。お願いします。