2002.12.31

どもども、あと数時間で２００２年も終わって、２００３年が到来するわけなんですが、相も変わらずネタが思いつかないので、昨年の大晦日のやっつうえぶを見ました。そしたら、いきなり１回目のくせに「年末恒例企画」とかいうんで今年はあれ買ったこれ買ったなどという話をグダグダ書いてました。というわけで、今年もそれをやります（笑）。

まずは、携帯。夏におっきいサッカー大会があって、その関係の仕事で、とある駅構内に建てたプレハブみたいな建物に、朝から晩まで居なきゃいけない作業があったので、あまりに暇だったのでauの携帯を機種変更しました（笑）。まっ正確に言うと、新規購入→即廃番→端末入れ替え　というテクニックなんで機種変更じゃないんだけど。で、C414Kから、A3014Sに変更した。これはソニーエリクソン製の端末で、カメラは付いてないものの、ＧＰＳだしジョグダイヤルだし着せ替えだし（替えてねーけどな）、まあ楽しいこと楽しいこと。ちなみに聞かれてもないのに着メロを紹介すると、メール受信は「家政婦着信」（家政婦は見た！シリーズでお馴染み、市原悦子の声で「あら、何かしら？」と教えてくれる）、電話着信はEW&F「セプテンバー」（この曲が鳴りまくるせいで、聞いてたアルバイト連中がオレがディスコミュージックファンなのかと勘違いしていた）、バンドの人からの着信はCHAR「スモーキー」（のギターソロ）、兄からの着信がクリエイション「スピニングトーホールド」（元はテリーファンクジュニアだかのプロレスラーの登場曲だったが、お笑いのネプチューンが「生きてるってな～んだろ、生きてるってな～あ～に」と替え歌にしてた曲）、カミさんからの着信はジャーニー「アスク・ザ・ロンリー」（のギターソロ。普通にシングルカットされていたのではなく映画のサントラか何かの収録曲らしいので、ジャーニーファンじゃないと絶対にわからない曲（笑））というラインナップ。あ、そのサッカー大会の時は、仕事の携帯はもちろんFIFA ANTHEMにしてたよ。

お次はデジカメ。これはこちらのページでも紹介済みだが、ソニーのサイバーショットU-10を７月にソニースタイル（通販サイト）で購入した。こいつは、ちっちゃくて、イイですよ。あまりにちっちゃいので心無い人からは「盗撮用？」とか聞かれるが（笑）、盗撮までいかなくても、さりげなくデジカメを取り出して誰にも気づかれないで撮影し、またポケットにしまい込む（まさしく盗撮なワケだが（笑））といったシチュエーションってあるでしょ？例えば道を歩いていて、「あっこんなところに店がある！撮っちゃお」とか。そういった時に、従来のデジカメだと「はい、私はデジカメを取り出しました～」と周囲にバレバレなぐらいなデカさで、しかも合焦に時間がかかったりして（いい大人が両腕を伸ばした姿勢で一点を見ながら突っ立ってるのは、本人が思ってる以上にヤバい光景である）、ちょっとアレなんですが、このカメラだと、電源オンから撮影まで片手で全部完結しますからね。最高っすよ。現時点で既に上位機種（200万画素）U-20が出ているのが痛いが、オレは画素数は割とどうでもいいっつーか、もともと画像サイズを小さめで撮るのが好みなので、全然欲しくないです。欲しくないです。くれるんならもらう（笑）

スポーツ関係にいきなり話が行くけど、やっつうえぶでも書いてるんでご存知でしょうが、今年になって突然「スポーツ熱」が自分の中に発生していて、これはソルトレーク応援の松岡修造に刷り込まれたのか知らんが（絶対に違うけど）、テニスを始めた。最初はテニススクールでラケットをレンタルしていたが、道具マニアのオレは我慢できなくなり、会社近くのショップでフォルクルのカタパルト２なるラケットを購入。見た目に惹かれて買ったラケットだったが、ちょっと厚い造りで、初心者＆中高年向けっぽい雰囲気なのがイヤになり、今度はヘッドのiフォーカスを購入。初心者で打ち方もままならないのにラケットを２本所有するという暴挙に出てみた（笑）。しかもヘッドのほうはネット通販で会社届けにしたので家族にはバレないはずだったのに、ラケットバッグに入れていたらある日開けられてバレてしまい、「何で２本もあんのよ！」と怒られる始末。とまあ、色々あったが、普段はヘッド、疲れて球が飛ばなくなってきたらフォルクル、と使い分けようかと思って２本とも持っている状態である。

最後は、自転車。５万以内で購入出来る自転車を狙っていたオレは、２ちゃんねるなどの情報をもとに「ジャイアント（というメーカー名）にしようっかな～」と考えていた。ジャイアントは、高品質だが安価という消費者に嬉しいメーカーで、ロードレースでもチームオンセなどで活躍している有名ブランドだ。ちなみにタイプはマウンテンバイクで、サスペンションはフロントのみで後ろはリジッドの、いわゆる「ハードテール」なバイクである。かなりジャイアントな気分で自転車店を訪れ、「すいません、ジャイアントは置いてますか？」と訊ねると、そこのご主人は「あ～ジャイアントはＢＢ（ボトムブラケットといういわばバイクの駆動部で、とっても重要な部分）周りの修理が多いんで信頼出来ないんだよね～。自分でいいと思うものしか置けないからね～」と言って、別のバイクをオレに薦めてくれた。それが、今オレが乗っているJamis（ジェイミスと読むんだよ）との出会いだった。Jamisとはどんなメーカーなのか調べると、本社はアメリカでキャッチフレーズは「ノーギミック」。「飾りなんていらないよ」っていう感じだろうか。確かにカラーリングが究極的にダサい（笑）。でも、街で誰も乗ってない。コストパフォーマンスは非常に高い。オレの好みにピッタリ！という訳で、Jamisの2002年モデルCrossCountry（だから、ネーミングも相当ダサいでしょ）っつーのを購入したわけである。カラーは黒×黄で阪神ファンみたいな感もなくはないが、目立たなくていい感じである。しかし、バイクだけでは筑波山などに遊びに行けないので、ビンディングペダル（元々付いてたペダルは安物なのでコキコキ音がしていた）、シューズ、ウエア（ジャージとレーサーパンツ、冬用にジャケットとタイツ）、ヘルメット、グローブ（夏用と冬用）などが買い揃えられた。書いただけで頭がクラクラしてくるので「買い揃えられた」と他人事のように表現してみた（笑）が、一体いくらかかってんだよ！（笑）。これとは別に街乗り用にライトもいるしロックもいるしサイクルコンピュータも必要である。いや、サイクルコンピュータは街乗りとは関係なかったか。スピード（現在のスピードだけでなく平均、最高も出る）とか走行距離とかわかるのでフィットネスするのに楽しいので付けてみた。そして、この大切な大切なバイクは、外に置くと雨がかかって錆びてしまうので、部屋の中に入れている。泥除けなんぞ付いてないので、雨の日は乗らない。部屋の中に入れているとメンテナンスが夜でも出来るのでオススメである。

そして、テニスと自転車のおかげで、昨年掲げた目標「痩せるぞ」は達成された。体重は最高83あったのが今や76.5！。実に５キロ以上もの減量に成功した。着れなくて放置していたスーツやパンツが履けるようになった。しかしその陰には努力が潜んでいる。テニスは週１回（毎週日曜にやるサークルと、月２回ナイターをやるサークルの２つに所属している）、バイクは週２～３回（土日に筑波山に行くグループに所属し、それ以外に平日夜帰宅後に１２キロほど乗る）という生活なので、家に居る時間も減ってしまう。これを続けるには根気が要るが、一応、来年の目標を定めておきたい。それは「太らないぞ！」である。あ、あと余力があればやっつうえぶの更新も頑張りますので来年もよろしく。