盗聴法案とは

1999.05.30

Macをお使いの方なら、左側のCommandキーが使用不能になったら、どんなに不便かわかってもらえるだろう。今、オレのマシンがその状態である(笑)。Windows で例えるなら、Controlキーかなぁ。コピー&ペースト時に使うキーですよ。それがさ、突然だめになってさ。最初は「あれ?保存が出来ない・・」って感じで、ソフトが暴走しちゃってんのかいな、とかいろいろ考えて終了させてみたりやってみて、Finder上の操作もおかしくなってるのに気付いたところで、「あっ!」とか思って、右の Commandキーを使ったら、あっさり成功。単にキーが無反応になってしまったと。こういうわけね。しかし、こんなのはiMacに買い替える理由には到底ならなそうだし(オレは充分なるんだが、家族が・・(笑))、右の Commandキーを代用すればいいだけの話だし。なんか右 Commandに慣れてきちゃってるしなぁ、オレ(笑)。

で、今回はタイトル通り、盗聴法案だ。これは田原総一郎やうちのカミさんも指摘してきたとおり、ぱっと見 「盗聴を取り締まる法案」かと思わせる呼び名である。っつーか、わざとそういう間違いやすい名前にしてたんじゃねーかっつー気もする。だから、かの田原氏でさえつい最近まで、そのトンデモ法案に気付かなかったわけである。で、あの強行採決の直前にやっと「犯罪捜査の為の盗聴を合法とする法案」だということにマスコミも含め気付いて、騒ぎだしたもののもう後の祭り。公聴会も深い審議もされぬまま通ってしまった。いくら、あのお偉いさん方が「普通の人たちにとっては全く関係無い法案だ」と言ってても信用出来ないよね。まあ、それはさておいてですね。もしも我々が本当にプライバシーを守りたいと思っているとするなら、出来なくなることがたくさんあるんだよね。まず、車には乗れません。よく道路を走っていると窓のついた四角い箱が頭上からこっちを見てるけど、あれがいわゆる「Nシステム」っす。あれは、通る車一台一台をデジタル画像に収めていると言われているものっす。それから、高速の通行券ね。あれ、あなたの乗った車のナンバーの下二桁が印字されてるんすよ。今度見てみるといいよ。それから、電子メールも誰に読まれてるかわかんないから、使えないよね。インターネットはバケツリレーだから。携帯も、今はデジタルになったからわかんないけど、国家権力だったら、チョロく盗聴出来ちゃうのかな。とにかく、携帯電話なんてものは無線機と一緒だから、秘密の話には向かないな。でも、盗聴法案が通った今、普通のNTT電話だって盗聴される場合があるんだろうな。ま、とにかく、今言った事柄が全部警察からリサーチされていたとしても、もし自分に対して「犯罪に関与している疑い」がかけられていたら、文句は言えないってことでしょ。もしもシロであったとしても。で、やっぱ怖いのは、そういう資料の流出だよな。人間のやってることだしさ。というわけで、オレは今後数年のうちに「伝書鳩ブームが絶対来る」と予言します(笑)。携帯やらメールなんてオチオチ使ってられねーや、ということになれば、「やっぱ鳩だ」っていう流れになるでしょ、どうしたってさ。ベル友→メル友ときて、次は鳩友だよ。最初は生きてる鳩をみんな使うだろうが、そのうち電子犬を作ったソニーあたりが、「電子鳩」を出すと思うよ。もちろん着メロつき。 なに、着メロって?(笑)。これ、言っておくけどすごいマーケットになるよ。まず、鳩が途中で激突死するなどして文書が送れなかった時のための鳩保険なんて商品もいいし、ザウルスみたいなPDAと鳩を合体させた「携帯端末OS搭載・液晶画面付き電子伝書鳩 ピジョ~ン」なんつーのもいいね。よくないよ。さよなら~。