戦隊モノの日々
2001.06.03
最近、更新に燃えるやっつです(我ながらよく言った(笑))。いやさぁ、別にネタに困ってるってほどじゃないんすよ。まだ書いてないこととかいっぱいあるよ。「包茎との上手い付き合い方」とか(笑)。
で、今回は、最近子供が見るもんだから否が応でも見てしまう、「戦隊モノ」について。みんな見たことないだろうけど、最近はスゴイんですよ、合体が。つっても、釣りバカ日誌の「合体!!」ではなくて(笑)、ロボなんですけど、一つの番組で2体ぐらい出てきたり、敵も合体ロボを持ってたりとかは当たり前で、な~んか「玩具会社の思うツボ」になってないか~?とか思ってしまう。子供が欲しがるもんねぇ。音楽方面では、例えばゴレンジャー(このシリーズの発祥です)から最新のガオレンジャーまでのオープニング・エンディング曲が全曲収録されたCDをカミさんが車の中でガンガンかけてるけど、やっぱ昔の音楽はギターの音とかペナペナで、笑えるけど、最近のは超重低音のベースがドシドシ言ってて、迫力があったりする。レンタルビデオ屋に行くと、特別編として、カーレンジャーVSメガレンジャーやら、ギンガマンVSメガレンジャーとかが並んでて、ストーリーは、二つの戦隊たちがひょんなことから出会って合同でやっつける、もしくは、何らかの手違いでお互い戦ってしまうが、最終的にはやっぱり合同で敵に立ち向かう。というやつ。ま、オーレンジャーを見ればさとう珠緒が、そして、カーレンジャーを見れば来栖あつこが(二人ともその後ミニスカポリスへ出世(笑))楽しめてとてもいいのですが、やはり、オレの一押しはどうしても未来戦隊タイムレンジャーになってしまうんすよ。なんで「どうしても」かというと、うちの祐希が最初に見たリアルタイムな戦隊モノがタイムレンジャーだったから。あと、俳優陣とその演じるキャラクターが個性的で、見てて楽しかったっていうのもあるかな。音楽もオープニングもエンディングも女性ボーカルという唯一の番組。しかも、主題歌なのにサビに変拍子が混じってて、しかもそれが変な変拍子ではなくって緊張感あるテイストだったので、かなり画期的だった。もちろん後楽園ゆうえんちにショーを見に行き、確か3回ぐらい行ったけど、そのうち2回は俳優本人たちが登場するやつである。そう、オレら親たちが「タツヤに逢いたい」「ユウリ~、パンツ見えちゃうよ~」とか言いながら見たいだけなんすけど(笑)。でも、あんな子供向け番組と言えどもしっかり「熱烈女性ファン(あえてオタクとは言いません(笑))」がいてさ、ステージの真ん前はそういった女性たちが陣取ってんの。一部の心無い方は「あいつら絶対彼氏いねえよ」とか「本当にブッサイクな女ばっかだな」とか言ってたようです。オレはそんなひどいこと思いもしませんでした。子供向けといえば、ハッチポッチステーションとかもたまに見ると面白いすよ。グッチ裕三がやってるやつ。「鏡よ鏡よ、かがみます」とかいうくだらないギャグ系もさることながら、やっぱり有名アーティストのパロディコーナーが本気で笑える。それと、スタジオパークって言ったかな~、子供をいっぱい集めた公開録画で、生バンドでダンスミュージックばっかりやる番組があって、そこのベーシストは超ウマい。グルーブ感とかいう抽象的な言葉じゃなくって、理屈抜きでベースが歌ってるし、楽曲を司っていて、「こんなベースがさらっと弾けたらいいよねぇ」と感心してしまうのである。いや、本人は「さらっとは弾いてねぇよ」って言うかもしれないが、あくまでパッと見さらっと弾くのがいいベーシストなのである。オレは、難しい時は難しい顔して弾くけどね(笑)。