ストンって

 2003.4.1

結局、4月になっちまいましたね。ま、最初から飛ばし過ぎると後でスローダウンしちゃうからね。つーか、この間までやってたHappyYATZWEBでも、企画段階では「著名人コメント」と「一年を振り返る」に加えて「特別寄稿!何とかかんとか(書いてる時はタイトルがあったが忘れた)」ってのも作ってあったんだけど、最初の2つを書くだけで疲れてしまって(笑)特別寄稿は断念したという衝撃の事実が隠されています。いや、言わなきゃバレないんだけど。バレないと言えば、今オレがバレないかどうかヒヤヒヤしているのは、会社のホームページでプレゼントしてたサッカーの観戦チケットが最初10枚あったのに1枚紛失して9枚になっちゃってた事だね!(爆笑)仕方が無いから本当は5名にあげるんだけど1名はデッチあげて4名しか当ててねーぞ(笑)。多分アレだな、プレゼントの詳細を書き写すんで、チケットを1枚引っこ抜いてそれ見ながら書いてたら、どっかやっちゃったんだな~。う~~ん。もしこのサイトを誰かに見られて突っ込まれたら「エイプリルフールだから嘘です。紛失なんてしてません」にしちゃえばいいしな(笑)完璧だな。

さて、今日の話題は、シリーズ「オレが嫌な言葉」。
いっぱいあるんで、さらっと行きますけど、まずはTV番組などでよく聞く言葉、「正直」「ぶっちゃけ」の類。正直って、芸人が言ってる分には、まあ何となく面白いコメントになりそうなスパイスって感じ(だから、「正直」なんて言ってる芸人は大した話芸を持ってないとも言えると思う)でそれほど嫌じゃないんだけど、普通の一般人が電話口などで「正直言いまして~」とか言うのを聞くと、「じゃ、お前は普段嘘ばっか言ってんのかっ!」とツッコミ入れたくなります。オレの場合、そういう風に「本当はこんなこと言いたくないんだけど」ってニュアンスを出したい時は「率直に申し上げて」と前置きするほうが好きだな。あと「ぶっちゃけ」は論外だな。若いバカな奴らは「ぶっちゃけた話~」って言い回しを知らずに使ってるんでしょ?どうせ。しまいにゃ人に向かって「ぶっちゃけちゃって!」だもんな~(笑)。そんな言葉ねえっつんだよ!

それから、タイトルにも書いたけど、よく音楽批評などで見られる「胸にストンと落ちてくる」っての?何だこれ?(笑)。なんか、褒めてるのかそうじゃないのかよくわかんないんすけど。なんだか気取った文章だな~と思ってしまう。週刊文春の近田春夫のコラム「考えるヒット」に出てきそうな言葉だよな(笑)。あのコラムも読んでてワケわからん。「空気が~」とか「着地させてる」とか言ってるけど、読んだあとで根拠不明のムカムカ感がこみあげてくる文章なんだよな。どうせみんな都内のスタジオでProToolsとか使いまくって出来上がった音楽なのに「空気」もへったくれも無いじゃん。もっとシンプルに書いてくれたほうがわかりやすいのに。あっいかん、ただの個人攻撃に変わってしまっている(笑)

まったく関係無いけど、わが社に勤めてる社員が電話で人を待たせた後で「お待ちどうさまでした」って言うの、ラーメン屋みたいで恥ずかしいんだけど、言ったほうがいいかな・・・?(笑)

2020年6月追記

別にラーメン屋をバカにしているんじゃなくて、企業の電話口で言うセリフとしてそぐわないって意味ね、一応。しかし、「正直」も「ぶっちゃけ」も定着したねぇ。書いてることがほとんど老害の域だね(笑)。