アメリカで起こった、韓国人による銃乱射事件のニュースで思ったことなどつらつらと。 

キリストになぞらえ正当化＝映画や音楽からも影響か－米乱射容疑者（時事通信社） 

このニュースの中に、 

「顔につばを吐き掛けられる気持ちが分かるか？」「お前たちは望むものすべてを持っている」などと周囲の人間への憎悪をむき出しにした。

とありますが、これ聞いて最初に思い出したのは「シュリ」という映画で出てくる「貧困で自分の赤ん坊を食べる親の気持ちが分かるかー！」みたいな内容のセリフ。なんか北朝鮮側の人のセリフだったような気がする。気がするばかりで申し訳ないが、 

一方、ニューヨーク・タイムズ紙は電子版のブログで、ビデオと共にチョ容疑者が送った写真のうち、右手でハンマーを振りかざしている写真について、多数の暴力描写を含む韓国映画「オールド・ボーイ」に影響を受けて撮影された可能性があると指摘した。同映画のＤＶＤのパッケージに同様のポーズを取った登場人物が描かれているためだ。

このオールドボーイの主役の俳優が、シュリであのセリフを言っていたような気がする。違ってたらごめんね。 

でも、オールド・ボーイは原作は日本の漫画だけどね 
オールド・ボーイ – Wikipedia

オレがこういう犯罪を犯したらコメンテーターの人達がなんと言うだろうか。 
「容疑者の自宅のトイレには東海林さだおの食べ物エッセイの本が何冊も置いてありました。トイレで食べ物の話を読むなんて精神的に問題があるんじゃないでしょうか」 

「自宅のパソコンにはWEBカメラが繋がれていて、不在にしている間も監視していました。盗撮癖みたいなものの現れではないでしょうか」 」 

「オレがゴルフに行くと晴れる、みたいなことを常々言っていたようです。これは完全なる妄言癖です」 

否定できないだけにコワイよー（笑）