不幸中の幸い

愛車がトラぶりました(泣)。昨夜、息子を古河のカミさん家に連れてって、みんなで夕飯を食べて、またカミさん家に戻ってきて車庫入れしていたところ(午後9時頃)、エンジンルーム付近からもの凄い勢いで「カラカラカラ~」と異音を出しながら、ハンドルの動きがおかしくなっているのです。車を降りて家の中にいた義父が「車の音変じゃない?」というぐらいの異音ですわ。夕飯を食った店の駐車場でハンドル一杯に切ったまま駐車してたのが何かいけなかったのかしら・・などと思いながら、とりあえず運動会のビデオ上映をして、いつディーラーに持っていこうか考えました。一旦帰って明日行ってもいいけど、ちょい不安。ならば今夜のうちに運んじゃったほうがいい。ダメもとでディーラーに電話すると(午後9時半頃)、担当の営業さんがいて、「古河だったらそう遠くないからお待ちしてますよ」と言ってくれました!

とりあえず走り出すと、ある一定の周期(5秒ごとに一度ぐらい)でバッテリー警告ランプが数秒間点灯し、点灯中はパワーステアリングが作動しない。それ以外の時はいたって正常だということが分かった。「なんだ、(コーナー以外は)余裕で走れるじゃん!」(こんなの、エンジンが全開になる故障のまま霞ヶ関から戸田まで首都高を激走したのに比べりゃ屁でもないぜ)

10時過ぎにディーラーに着いて、担当営業が一言「いやぁ、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。でも、あと1ヶ月保障期間が残ってて良かったですね!」(笑) そう、昨年10月に認定中古車を買って、無料保障は一年間。このトラブルがあと1ヶ月以上後に起こってたら思いっきり有料修理ですがな。昼間乗ってる時に「来月あたり点検だよなぁ」と思っていたのだ。この保障期間内だったのが不幸中の幸い#1。それから、このトラブルが高速コーナリング中とかではなくて、ノロノロ車庫入れ中に出たのが不幸中の幸い#2。連休中に車で出かける予定が無かったのが#3そして、酒飲んでなかったのが#4(笑)

過去、寝過ごして東武野田線の七光台というスーパー田舎の駅に深夜降りてしまった時に、駅員にすら「多分来れないと思うよ」と脅されたような辺鄙な場所でも来ることが出来た我が父上(今年72歳)が昨夜も活躍。「16号のアンダーパスをくぐらずに側道へ出て、大宮栗橋線をUターンしてすぐ左側にある店だ」という指示だけで迎えにきてもらい、11時過ぎに無事帰宅出来ました~。良かった良かった。

2020年5月追記:この父上は2019年11月19日をもって自動車運転免許を返納しました。あと聞かれてないけど母上は2020年1月28日に免許返納しました。