お店の思い出

ニフティネタは思ったよりレスがつかないので、コメント欄に書いた懐かしい店ネタを。
全部かつて江古田にあった店です。そして、今は違う業態or潰れてしまった店なのです。

・すとっぷ 
千川通りから江古田銀座に入る角にあったマンガ喫茶みたいな定食屋。パントマイマーみたいに物静かなマスターがやっていた。単なるオムライスを「オ○ンコオムライス!」と注文するとマスターがクスリとも笑わずに厨房へ戻り、あのマークがケチャップで描かれたオムライスをシズシズと持ってくるいい店?でした(笑)マイミクのじゅん氏が一時期バイトしていた。あと、カシオG-SHOCKを入手して間もない頃、「この時計は頑丈だから」と言いながら時計をテーブルにゴツッ!とかぶつけても全く怒られなかった。メニュー上で消されている「牛焼肉」を一応頼んでみる、というのが定番ギャグ。定食屋だがサラダうどんが一番美味しかったと思わない?>知ってる人 

・鬼無里(きなさ) 
踏切近くのパチンコ屋の上にあった飲み屋。とりたてて料理がうまいわけじゃないのに、我がクラブが常駐していた。酔い潰れてもすぐ横になれるカーペット敷の座敷は居心地がいいが、気分良く飲んでるといきなり他人の寝ゲロ攻撃の危険もある。ただし当時はビールが嫌いで飲めなかった為、もっぱらカルピスサワーかパインサワーを注文して顰蹙を買っていた。マイミクのツェン・イー氏が一時期勤めてた。 

・ごんべえ 
ガソリンスタンドとレンタルビデオ屋の間をちょっと入ったとこにあった小さい飲み屋。実は卒業後にわずかに行っただけだが名物メニュー「でかちんちん」が見たかっただけかも知れない(笑)じゅん氏と2人で飲んだ際、いつも店員でいるはずの若い兄ちゃんが不在の理由をマスターに問うと、「あいつならクビだよっ!プロレスばっか見に行ってどうしようもない」と言った。しばらく飲んでいるとそのクビになったはずの兄ちゃんが平然とやってきて働いている。なんのことはない、主人のホラ話だった。あと、こんなネタばっかで恐縮だが「でかちんちん」はおっきいソーセージがあるだけではなく、隣に可愛く女の子も鎮座していた。詳しくは書かないが、ヒントはトマトとコーンだ(笑) 

線路沿いのランチハウスもなかなか懐かしいが、いい大人になってから行くと、実は白飯がマズいことに気がついた。あとカウンターに傾斜がついてるから味噌汁がズルズル滑ってくるのがイヤだが、値段はどう考えても安い。さすがは学生街だね。

2020年5月追記

久しぶりにランチハウスの定食を食べたくなって、2019年の3月頃訪れたら、文中当時は「まずい」と感じた白いご飯がやたら美味しくて、中盛りでももっと食べられそうだった。生きてる間に味覚も変わるもんだね。