今さらだけどさぁ
紙ジャケ探検隊なるサイトで絶賛されていたので、普通のCDで持っている、YESの「こわれもの」と「危機」の紙ジャケバージョンを、パイパーレコーズっていうとこの通販で入手した。紙ジャケなので、当時のジャケット構成、ライナーノーツ、歌詞カード等が再現されており、これだけでも十分満足な出来。これがたったの2100円だなんて、良い時代だよねぇ。リマスターはHDCD(HighDefinitionCompatibleDigital)という方式だそうで、
アナログ・オーディオが本来持っている演奏の温かみ、情感をそのままCDを通して伝えるレコーディング/マスタリング・プロセスです。アーティストが求めていた演奏表現そのものの深みを、高解像度で記録再生します。
などと、もっともそうなご託宣が並んでいる。
さっそく試聴!
我が家にはちゃんとしたオーディオは無いので、家庭用DVD/HDレコーダーにて再生→SONYのAVアンプ→SONYのモニターヘッドフォンMDR-CD900STという構成で、「危機」の3曲目、Siberian Khatruをかけてみた。
す、すごすぎるよ、これ
音圧っていうの?目の前にサウンドの壁が出来上がる感じ。つーか、クリス・スクワイヤのリッケンサウンドがカッチョええ~~~~!!!いや、もともとカッチョよかったけど、なんつーかリッケンの美味しいポイントが持ち上がった音で、ベーシストならずとも唸ってしまうと思うわ。まるでアンプの目の前に体育座りして聴いてるような雰囲気。イントロのギターからして、全然違うのが分かるんですよ、これまでのCDとは。
こんなに違うもんなのか~・・。こないだ買ったAirplayも一応リマスター(笑)なので、聴き比べしてみま~す。今は車のチェンジャー内なので、今度ね。
さて、こわれものでも聴きますか