今日のオモシロ記事

サイドバーのオススメblogにも入れてるけど、ライターの三田隆治さんのblogが面白かったのでついトラックバック。詳しくは元記事を読んでもらうとして、オレもつい懐かしくなったのでネット歴とかを書いてみよう。 

大学の友人で常に流行の最先端にいるような男サエキから、「インターネットは面白いぞ」てな事を言われて、マックLC630とモデムを買ったのが1995年だった。マック自体は94年12月に入社したデザイン会社に置いてあったので使い方はよくわかっていたが、ネット、あるいはパソコン通信は一切導入していなかった。デザイン会社の先輩が「ニフティサーブが面白そうだ」というので、マックを自宅に導入したオレはニフティとインターネットをほぼ同時に始めたのだった。当時のインターネットは、いまほど猫も杓子もやっておらず、まずはパソコンショップで「インターネット導入ツール」を買ってくることから始めねばならなかった。オレが買ったのはPPP接続ソフト、FTPソフト、メールソフトなどが一つのパッケージになったものだった。今でもなんとなく保存してあるが、これらが全部フロッピーディスク(笑)で何枚かになっていたと思う。モデムは当時最速の28800BPSモデル。28.8Kとも言うけど・・。プロバイダは新聞の三行広告が逆にシブい!とか思って熊谷ネットという埼玉の会社にした。当時は埼玉に住んでたし、その都度電話をかけるダイヤルアップ接続しか手段の無い頃だから、アクセスポイントが近くにあるプロバイダしか選べなかった。そんな貧弱な環境でも、つながるとやっぱり嬉しくて、アメリカの大学につないではマックのフリーソフトをダウンロードして喜んでいた。日本ではRIKEN.OR.JP(理研)がスピードが速かったように記憶している。しかしインターネットといえばどうしてもWEBブラウズ。原点という意味でMOSAICというソフトが有名ではあったが、そこに華々しく登場したのが、今じゃ超マイナーなNETSCAPEだった。最初はバージョン1.1のパッケージ版を購入して、その後は新しいベータ版が出るたび、そいつをインストールする日々だった。今は大多数がIEで、その次にOPERA、NETSCAPEなんて使ってる人いるんでしょうか?って雰囲気だもんね。時代の流れはすごいね。 
メールは当然フリーのEUDRA(ユードラ)。メールが来ると鳥の鳴き声みたいな妙なアラートで知らせてくれるソフトで、当時は「マックでメール=EUDRA」みたいな風潮だったと思う。 

続きはまた書きます・・